創始者、代田 稔による「乳酸菌 シロタ株」の発見によってはじまったヤクルトの歴史。以来、病気にかかりにくいからだをつくる「予防医学」、腸を丈夫にすることが健康で長生きにつながる「健腸長寿」という考えに基づき、機能性に優れた商品の開発と、多くの方へ商品をお届けするための販売チャネルを模索し続けています。
商品開発では、小腸で働く「乳酸菌 シロタ株」を使った「ヤクルト」や「ジョア」、大腸で働く「ビフィズス菌 BY株」の入った「ミルミル」などの乳製品にとどまらず、食後の血糖値上昇に着目した「蕃爽麗茶」、栄養ドリンク「タフマン」など、「健康」を第一目標とした商品を展開してきました。
当社の食品事業は販売チャネルも特徴的。約2,400の拠点で約32,700人のヤクルトレディがお客さまに合った商品をお届けし、健康情報の提供を行う宅配チャネル。他にはスーパーやCVSなどの量販店向けの直販チャネル。これからもお客さまのライフスタイルに合わせた商品を提供するための努力と工夫を続けていきます。