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仕事内容と健康への想い

商品を棚から
手にとっていただくために

全国展開しているスーパーマーケットやCVSなど、量販店への営業活動をしています。商談の相手は、商品の仕入れを決めるバイヤー。新商品が発売される際には、採用していただくことはもちろん、採用後に店舗で販売するための販売促進企画の提案も重要な業務です。商品を採用いただいて終わりではなく、採用後の販売促進企画も併せて提案し、店舗での販売バックアップも行います。そうすることで、ヤクルトだけでなく相手先にとっても売り上げが上がる、というWIN-WINの関係が築けると考えています。量販店には数多くの商品が陳列されています。店舗に行った際、多くの商品の中からヤクルト商品を手にとってくださるお客さまを間近で見ると、商品や販売促進企画の提案を通じて、他にはない“健康”という価値を理解していただけたのだ、と実感がわいてきます。

現在の挑戦

本部での商談内容を
全国の現場へ

担当しているのは、全国でチェーン展開する量販店。まずは、本部のバイヤーと新商品や販売促進企画の商談を行います。その後、本部で決まった内容を支店担当者と共有し、その内容を踏まえて支店担当者は各地区の相手先バイヤーと商談を行っています。しかし、それだけでは全国数百の店舗すべての棚に商品が並ぶとは限りません。各地区の販売会社担当者が各店舗を訪問し、新商品や販売促進企画の案内・共有を行っていただくことで、販売現場に至るまでの情報の落とし込みにつながっています。本部での商談や支店との連携だけでなく、実際に現場を回っている販売会社の担当者が動きやすくなるための情報提供や販売促進企画の打ち出し・連携も本部担当者として非常に重要な業務となります。社内外を含めて、タイムリーな情報提供や共有を意識して日々の業務に臨んでいます。


仕事のやりがいと今後の目標

商品が量販店の棚に並ぶ
最初の一手

私が担当する量販店は、当社の量販店営業の中でも最大級の取引規模です。本部担当者=“量販店営業の起点”である私の業務次第では、全国に数百もある店舗の棚に商品が並ばなくなってしまいます。研究、開発、生産、物流といったさまざまな部署が力を合わせてつくった商品をお客さまへお届けするという責任の重さは、プレッシャーでもありますが、仕事のやりがいにつながっています。目標実績を追い続ける毎日ですが、今後はヤクルトの本部担当者として、今よりも広い視野を持って量販店営業に携わりたい、という気持ちが生まれています。ヤクルトの量販店営業がどうあるべきか、どう変化していかなければいけないか、という大きなテーマに対して、本部担当者としてできること、やるべきことを模索しながら日々業務に臨んでいます。

ある1日のスケジュール

9:00 出社 メールをチェックし、1日のタスクをリストアップ
午後の商談に向けて資料作成
12:15 昼休み
13:15 量販店の本部を訪れ、新商品や販売促進企画の商談
16:00 デスクで商談内容のまとめ、社内業務など
17:30 退社

「自分らしく働きたい」、「仕事を通じて成長したい」というフレーズを耳にすることがあります。自分らしく働けるかどうか、仕事を通じて成長できるかどうかは自分次第だと私は思います。どんな仕事でもその仕事の意義を理解し、自分で考え工夫し、試行錯誤しながら真摯に取り組むことで、自分自身の成長や自分らしさにつながっていくと考えています。