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仕事内容と健康への想い

新商品を
スムーズに生産現場へ

新商品が生産現場でスムーズに生産されるよう、関連部署との橋渡し役となるのが、生産管理部の仕事の一つです。関連部署との連携では、様々な立場・考えを持った人と仕事をするので、全員が同じ方向を向いて仕事をするためにはどうしたら良いか苦労することがあります。例えば、ある新商品を生産する時、関連部署間で意見の相違が生じたことがあります。それぞれの立場があるため、双方の意見とも無視するわけにはいきません。そこで、生産開始前に双方の意見を反映した生産体制を構築し、スムーズに生産できるよう調整しました。お客さまの健康に貢献できる商品の生産はもちろん大切ですが、その一方で当社の社員に負担を多くかけることで、社員の健康が損なわれていては意味がありません。私の仕事でお客さまをはじめ、すべての人の健康に貢献したいと思っています。

現在の挑戦

生産現場での作業を
もっと合理的に

私は現在、生産現場の業務を合理化できるよう挑戦しています。工場の負担を軽減できる生産方法を実現するため、関連部署と連携することはもちろん、新しい装置の開発・導入によって工場の作業方法そのものを変更することを検討しています。現状の設備でももちろん安全・安心な生産体制は確保されていますが、「これで十分」という上限はありません。安全・安心はもちろんですが、生産現場での作業がもっと合理化されれば、生産業務の効率がアップし、生産現場の負担を軽減させるだけでなく、ムダを省くこともできると思っています。そのために、これまでに前例のない装置を開発するのには多くの壁が立ちはだかりますが、自分の仕事で生産体制が良くも悪くもなるということを考えると、歩みを止めることはできません。


仕事のやりがいと今後の目標

すべての部署が納得する
高品質な商品を

以前所属していた工場では、工場内で生産される商品の品質を管理することが使命と考えていましたが、本店の生産管理部に異動した今では、ひとつの商品について、「どの工場で」「どのような設備を使って」「どういう方法で」生産すべきかをコントロールすることも仕事の一つと考えています。視野が全工場へと広がり、関連部署との連携が求められるため、責任は大きくなりましたが、その分やりがいを感じています。現在は、生産部門における関連部署との橋渡しがメインですが、販売部門からの要望にも応えられる高品質な商品を生産したいと思っています。例えば、商品を重ねた際に重さで容器が壊れてしまうというような、販売部門が「扱いにくい」と感じる商品は、品質が高いとは言えません。関連する部署が増えるほど、多くの意見がぶつかるものですが、どこかの部署に妥協してもらうのではなく、すべての部署にとって納得のいく品質の高い商品の生産を追求し続けていきます。

ある1日のスケジュール

9:00 出社 まずはメールをチェックして、1日の業務内容を確認
9:30 関連部署との打ち合わせ、他社のメーカーなど社外の人と会うことも
11:00 打ち合わせで話した内容を議事録に書き起こして関係者と共有
12:15 昼休み 社内の食堂で食べることがほとんど
13:15 素材メーカーや取引先とメールや電話でやりとり、工場との情報共有
16:00 中央研究所を訪れ、打合せ
17:30 退社

就職活動は、たくさんの企業と出会える、人生で唯一の機会です。内定はゴールではないので、早ければいいというものでもありません。自分が心から行きたいと思える会社を納得するまで探してください。健康的で、自分の意見と情熱を持って働ける人なら、当社でもきっと活躍できると思います。