Q.アレルギー物質を含んでいますか。
A.
A.
A.
原材料に「はっ酵乳」を使用していますので、乳アレルギーの方の飲用はおひかえください。
A.
乳アレルギーの方もお飲みいただけます。乳酸菌で発酵していますが、乳成分は入っていません。
また、アレルギー物質を含む食品として表示が義務づけられている特定原材料7品目と表示が推奨されている20品目は使用していませんので、多くの方に安心してお飲みいただけます。
A.
ヤクルトに入っている乳酸菌 シロタ株は、もともと自然界にすんでいる乳酸菌から選び出し、胃液や胆汁に負けないよう強化培養しているので、生きて腸までとどくことを確認しています。
A.
ヤクルトに含まれる乳酸菌 シロタ株は、むし歯の直接の原因になりません。
むし歯は、ミュータンス菌という球菌が食べ物に含まれる糖質(特に砂糖)を分解して、非水溶性グルカンという水に溶けにくいネバネバした物質をつくり、歯に付着することからはじまります。乳酸菌 シロタ株は非水溶性グルカンをつくらず、歯に付着することもないので、むし歯の直接の原因とはなりません。
もともと、だ液には、口の中を洗い流す自浄作用があります。しかし、食べ物をいつまでも口に含んでいると、むし歯になりやすくなります。ヤクルトには砂糖、ぶどう糖果糖液糖などの糖質が入っていますので、一般的な食べ物や飲み物を摂取した時と同じように、だらだらといつまでも食べない、飲まないことが大切です。
なお、一般的なむし歯の予防法として、次のようなことがあげられます。
1.食後には、必ずうがいや歯みがきを。
2.おやつは、時間と量を決めて。
3.寝る前に、食べない、飲まない。
4.よい生活習慣をとり入れた規則正しい生活を。
5.年に2回以上は、歯の定期検診を。
特に小さなお子さまの場合は、甘いもの、すっぱいものを哺乳ビンでだらだら飲ませないようにし、食後や決められたおやつの時に飲ませてください。一般的にむし歯は、1.むし歯のできやすい「歯質」2.歯垢(しこう)になりやすい「食べ物」3.むし歯をつくる「むし歯菌(ミュータンス菌)」の3つの要素に「時間」の要素を加えた4つの要素が重なり合ってできるといわれています。
A.
ビフィドバクテリウム ビフィダム YIT 10347株(以下、B. ビフィダム Y株)は、ヤクルト独自のビフィズス菌です。強化培養により酸素耐性が高く生残性を向上させた菌株です。
機能性表示食品の「BF-1」は、ビフィズス菌 B.ビフィダム Y株を使用した乳製品乳酸菌飲料です(機能性関与成分:B.ビフィダム Y株(B.ビフィダム YIT 10347)30億個、届出表示:本品にはB.ビフィダム Y株(B.ビフィダム YIT 10347)が含まれるので、食後の胃の負担をやわらげる機能があります)。
一時的な胃の負担を感じる健常成人の「食後の胃の負担をやわらげる」機能がある乳製品乳酸菌飲料(無脂乳固形分5.5%)です。
A.
A.
A.
A.
A.
乳酸菌シロタ株(L.カゼイ YIT 9029)やビフィズス菌 BY株の飲用を始めると、個人差はありますが、早い人で翌日から、便の中に生きた菌が排出され始めます。また、飲用を中止すると、1~2週間で便の中から生きた菌が検出されなくなります。腸内の乳酸菌シロタ株(L.カゼイ YIT 9029)やビフィズス菌 BY株は、このように減少していきますので、外部から毎日送りこむ(毎日飲用する)必要があります。〈参考〉ヨーグルトなどの乳製品や漬物などから摂った乳酸菌やビフィズス菌は、腸内に留まり続けることはできません。
A.
A.
長年にわたる当社の研究開発・技術力を結集し、生きた「乳酸菌 シロタ株」を1本(100ml)に1,000億個含む、当社史上最高密度(10億個/ml)の商品という意味です。
「高密度」については、基準は特にありません。「Y1000」と同様に、当社商品のなかで最高の密度ということです。
A.
A.
イソフラボンとは、さまざまな生理活性作用が確認されているフラボノイドの一種で、大豆に多く含まれます。
その大豆イソフラボンは、通常、糖が結合した構造(配糖体)をしていますが、糖がはずれた構造のものをアグリコンといいます。
A.
本商品は、高麗人参が1本に1,000mg含まれています。当社では高麗人参を1本に1,000mg以上含む商品を昭和60(1985)年から販売していますが、これまでに高麗人参に起因すると考えられる重篤な有害事象は報告されていません。
一方で、症例報告や安全性に関する十分なデータがないことを根拠に、妊婦や授乳婦、小児等は飲用を避ける、または注意するべきであるとの意見もあります。(国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所の「健康食品の素材データベース」に記載)
そこで、当社ではより万全を期すために、医薬部外品および医薬品に匹敵する量(1~2g)の高麗人参を含むタフマンスーパーについて、このような表示をしています。
なお、「タフマン」、「タフマンV」および「Tough-Man Refresh(タフマン リフレッシュ)」については高麗人参含有量が少ないため、表示をしていません。
A.
「乳酸菌 シロタ株」一つひとつはとても小さいので目で見て数えることはできません。そこで、まず「ヤクルト」を徐々に薄めていきます。次にその薄めた「ヤクルト」を、乳酸菌を育てるための栄養分が入った培地と混ぜ、「乳酸菌 シロタ株」のコロニーと呼ばれる集合体(30~300個)が現れるまで生育させます。コロニーはもともと1個の生きた「乳酸菌 シロタ株」からできたものです。
したがって、コロニーになれば数えることができるので、そのコロニーの数をもとに「ヤクルト」1本に入っている「乳酸菌 シロタ株」の数を計算*しています。
*コロニー数(目に見えるような集合体の数)に希釈倍率を掛け、もとの製品中の乳酸菌 シロタ株の数を計算します。
A.
栄養成分および熱量が、食品表示基準(食品表示法に基づき、食品関連事業者等が加工食品生鮮食品または添加物を販売する場合について、栄養成分または熱量に関する表示をする場合に適用される基準)で定められている許容差の範囲に収まらない可能性があるため、合理的な方法に基づいた根拠のある数値を用いたことを示すための表示に使用する文言です。
A.
ヤクルト類に入っているのと同じ、生きた乳酸菌 シロタ株が1本(100ml)に300億個入っています。
A.
食品表示基準では、製品100ml当たりの脂質が0.5g未満の場合「脂肪ゼロ」表示が可能です。本品は1本(100ml)当たりの脂質が0.3gなので、この基準に基づき、「脂肪0(ゼロ)」と表示しています。
そのため、お客さまが理解しやすいように容器およびマルチフィルム裏面に「※本品は100ml当たりの脂質が0.5g未満であるため、食品表示基準に基づき、「脂肪0(ゼロ)」表示をしています。」と記載しています。
A.
プラスチック容器包装の使用量を削減し、環境への負荷低減を図るため、2022年3月から、5本パックにストローを付けるのをやめました。
そのため、ヤクルト類にはストローはすべて付けていません。
A.
「Yakult(ヤクルト)1000」は宅配専用商品であるのに対して、「Y1000」は店頭専用商品です。
また、「Yakult(ヤクルト)1000」と「Y1000」の中身は一緒ですが、内容量、菌数、販売価格などが異なります。
A.
医薬品ではなく食品のため、基本的にいつお飲みになってもかまいません。毎日継続して飲用していただきたい商品なので、一日の生活の中で、続けやすい時間帯にお飲みください。また、就寝前に時間を決めて飲む必要はございません。
A.
食品ですので、基本的にいつお飲みいただいてもかまいません。毎日継続してご飲用していただきたい商品なので、1日1本を目安に1日の生活の中で、続けやすい時間帯にお召しあがりください。
A.
ヤクルトの乳製品は、毎日お飲みいただくことをお勧めします。
人の腸の中には有用菌や有害菌などいろいろな菌がすんでいます。私たちが健康でいられるのは有用菌が有害菌を抑えて、腸内にすむ細菌が一定のバランスを維持しているためと考えられています。ところが、そのバランスは毎日の食事やストレス、服用する薬などいろいろな要因によりくずれ、有用菌が減少することがあります。そのような状態が続くと体の不調につながりやすくなるため、普段から生きて腸までとどく乳酸菌 シロタ株やビフィズス菌 BY株をとり入れることをお勧めします。乳酸菌 シロタ株やビフィズス菌 BY株は腸に定着しませんので、毎日続けることが大切です。
A.
冷凍すると、内容液が膨張し、容器が破損して液漏れする場合がありますのでお勧めできません。
また、食べるヨーグルトは冷凍して解凍すると本来のまろやかな舌ざわりが失われますので、お勧めできません。
A.
「Newヤクルト」や「Newヤクルトカロリーハーフ」などのキャップの糊付けは、商品の品質を保つために、密封性が保たれるよう製造時に調整しています。
開けにくい場合は、スカート状になっているキャップの縁部分をすべて平らに開いて、容器本体をしっかりおさえて、持ち手(タブ)部分をゆっくり引き上げていただくと比較的きれいにはがしやすくなっています。
A.
容器の底に沈殿しているものは、無脂乳固形分です。容器を振れば混ざりますので、よく振ってからお飲みください。牛乳は約88%の水分と、12%の固形分からなっています。固形分のうち脂肪分を除いたものを「無脂乳固形分」といいます。無脂乳固形分は牛乳中に約8.3%あり、たんぱく質、糖質、カルシウムなどの無機質、ビタミン類など大切な栄養素を含んでいます。
A.
ヤクルトの乳製品は10℃以下で保存し、お飲みいただきたいものです。 冷たいものが苦手ということでしたら、冷蔵庫から出して、しばらく室温になじませてからお飲みください。ただし、長時間の放置は品質が劣化するため避けてください。
乳酸菌は、人肌程度までの温度であれば問題ありませんが、温度が高くなると生菌数が減ることが考えられます。液温のコントロールが難しい直火加熱や電子レンジの使用などは、お勧めできません。