人も地球も健康に Yakult

ニュースリリース

メキシコでドリンクタイプヨーグルト「ソフール」の製造・販売を拡大
~宅配チャネル専用から店頭チャネルでも販売を開始~

2008.08.27国際
 株式会社ヤクルト本社(社長 堀 澄也)では、2008年9月より、メキシコで製造・販売しているドリンクタイプヨーグルト「ソフール」(プレーン、ストロベリー、マンゴーの3品種)の生産能力を2倍に増強します。これにより、販売チャネルを拡大し、ドリンクタイプヨーグルト「ソフール」の更なる売上げ拡大を図ります。
 
 メキシコヤクルトでは、近年のドリンクタイプヨーグルト市場の拡大に伴い、2007年9月からドリンクタイプヨーグルト「ソフール」をヤクルトレディによる宅配チャネルで、販売しています。ドリンクタイプヨーグルト「ソフール」は、発売以来、好調な販売を続けており、販売実績(2008年7月度85,625本/日)は、既に2008年度の計画(60,000本/日)を上回っています。これにより、お客さまからは宅配チャネルだけでなく、店舗等にも商品を置き、購入チャネルを増やして欲しいとのご要望を多く頂戴するようになりました。
 そこで、生産面では、ハリスコ州グアダラハラ市にある第2工場を増築し、生産能力約  12万本/日(販売ベース)の生産設備を新設することで、メキシコ国内におけるドリンクタイプヨーグルト「ソフール」の生産能力を現状の2倍の約24万本/日(販売ベース)に増強します。
 また、販売面では、スーパー等の店頭でも新たに販売を開始するとともに、同商品を販売するヤクルトレディ数を拡大します。

 メキシコヤクルトでは、現在、ヤクルトレディによる宅配チャネルとスーパーなどの店頭チャネルで約320万本/日のヤクルト製品を販売しており、メキシコ国内においてはプロバイオティクスのパイオニアカンパニーとしての地位を確立しています。
 今後は乳製品乳酸菌飲料「ヤクルト」とともに、ハード及びドリンクタイプヨーグルト「ソフール」の販売を拡大することで、メキシコにおけるヤクルトブランドのより一層の浸透および経営基盤の強化を目指します。
 
 メキシコにおけるドリンクタイプヨーグルト「ソフール」の概要は下記の通りです。


  1. 商品名 : 「Soful」(ソフール・ドリンクタイプ)
  2. 販売品種 : 3品種(プレーン、ストロベリー、マンゴー)
  3. 容量・形態 : 200ml、ポリスチレン容器
  4. 発売日 : 2007年9月3日(宅配チャネルで一部のヤクルトレディ限定)
  5. 希望小売価格 : 6.0ペソ(約65円)/本
  6. 店頭での販売開始日 : 2008年9月1日
  7. 生産能力 : 第1工場(メキシコシティ)約12万本/日(販売ベース、2007年9月より稼動)
            第2工場(グアダラハラ) 約12万本/日(販売ベース、2008年9月より稼動)
  8. 販売計画 : 2008年9月~12月 約18万本/日(4ヶ月間の1日平均販売本数)
            【2008年7月度 販売実績 85,625本/日】

    以 上


    「ソフール・ドリンクタイプ」の容器デザイン



    【参 考】
    1.メキシコヤクルトの概要
     会社名 : メキシコヤクルト株式会社
     設立 : 1981年10月
     所在地 : メキシコ州メキシコ市
     社長 : 小川 透
     社員数 : 2,243名

    2.メキシコの概要
    人 口
    約1億960万人(2007年)
    面 積
    196万4375平方キロメートル※日本の全国土面積の約5倍
    首 都
    メキシコ・シティ
    宗 教
    カトリック教
    通 貨
    ペソ (1ペソ = 10.93円(2008年8月6日レート))
トップへ戻る