人も地球も健康に Yakult

ニュースリリース

グループダノンからの取締役派遣および戦略提携契約の一部変更について

2007.05.15経営・人事
 株式会社ヤクルト本社(社長 堀 澄也)では、現在、グループダノン(フランス、会長兼CEO フランク・リブー)から派遣されている2名の取締役に加え、ジャック・ヴァンサン氏(グループダノン副会長兼COO)、スヴェン・トマレン氏(グループダノン上級副社長 研究開発担当)の2名を新たに取締役として受け入れるとともに、2004年3月に締結した戦略提携契約のうち、 「現在の持ち株比率を5年間は引上げない」という条項の期間を3年延長し、本日から5年間に変更することを合意しました。
 当社とグループダノンは、戦略提携契約の締結後、今日までにインド、ベトナムでの合弁会社の設立をはじめ、両社によるグローバル・プロバイオティクス委員会の開催、米国におけるプロバイオティクスシンポジウムの共同開催、両社研究員の相互派遣などプロバイオティクス分野におけるプロジェクトを進めています。そこで、将来に向けて、より一層の相互理解と関係強化について両社で協議した結果、経営トップレベルでのコミュニケーションを深めることが最善であるという考え方で一致し、今回の合意に至りました。


  1. グループダノンから当社への派遣取締役について
    (1)新任取締役候補者2名
     ジャック・ヴァンサン   グループダノン副会長兼COO(最高執行責任者)
     スヴェン・トマレン    グループダノン上級副社長研究開発担当
    (2)現任取締役2名
     エマニュエル・ファベール グループダノン上級副社長アジアパシフィック担当
     マルセル・ベルト     ヤオハッセン 取締役副社長兼CEO(最高経営責任者)
    ※上記取締役候補者は、2007年6月27日開催の第55回定時株主総会において選任予定です。

  2. 戦略提携契約の一部変更
     2004年3月に当社とグループダノンで締結した戦略提携契約のうち、「グループダノンの持ち株比率について、5年間は20.181%を超えて引上げない」という条項の期間を3年延長し、本日(2007年5月15日)から5年間に変更します。

    以 上

トップへ戻る