ニュースリリース
米国のヒスパニック系スーパーマーケットで「ヤクルト」の販売を開始
2005.05.19国際
株式会社ヤクルト本社(社長 堀 澄也)では、米国カリフォルニア州のヒスパニック系スーパーマーケットにおいて「ヤクルト」の販売を6月1日から積極的に展開します。
米国でのヒスパニック系市場は、年々人口が増加しており、米国全人口約2億8,000万人のうち約12.5%(約3,500万人)を占め、特にカリフォルニア州では人口約3,300万人のうち約33%(約1,100万人)を占めるに至っています。
隣国のメキシコにおいては、1981年にメキシコヤクルトが営業を開始し、ヤクルトレディおよび店頭チャネルで「ヤクルト」を販売しており、ヤクルトブランドはメキシコで広く認知されている一方で、米国においては、ヤクルトインターナショナル(U.S.A.)がメキシコヤクルトから「ヤクルト」を輸入し、主にアジア系スーパーマーケットで販売しており、メキシコでのヤクルトブランドの認知の高さに牽引される形で、近年特に、カリフォルニア州を中心にヒスパニック系スーパーマーケットから「ヤクルト」の取り扱いについての要望や消費者からの購入希望が急増しています。
そこで、米国のヒスパニック系スーパーマーケットでも「ヤクルト」を販売することにより、米国におけるヤクルトブランドの更なる認知拡大を目指します。
米国・ヒスパニック系スーパーマーケットでの「ヤクルト」の販売に関する概要は、下記の通りです。
記
【参 考】
米国でのヒスパニック系市場は、年々人口が増加しており、米国全人口約2億8,000万人のうち約12.5%(約3,500万人)を占め、特にカリフォルニア州では人口約3,300万人のうち約33%(約1,100万人)を占めるに至っています。
隣国のメキシコにおいては、1981年にメキシコヤクルトが営業を開始し、ヤクルトレディおよび店頭チャネルで「ヤクルト」を販売しており、ヤクルトブランドはメキシコで広く認知されている一方で、米国においては、ヤクルトインターナショナル(U.S.A.)がメキシコヤクルトから「ヤクルト」を輸入し、主にアジア系スーパーマーケットで販売しており、メキシコでのヤクルトブランドの認知の高さに牽引される形で、近年特に、カリフォルニア州を中心にヒスパニック系スーパーマーケットから「ヤクルト」の取り扱いについての要望や消費者からの購入希望が急増しています。
そこで、米国のヒスパニック系スーパーマーケットでも「ヤクルト」を販売することにより、米国におけるヤクルトブランドの更なる認知拡大を目指します。
米国・ヒスパニック系スーパーマーケットでの「ヤクルト」の販売に関する概要は、下記の通りです。
- 導入商品 : ヤクルト(容量80ml、メキシコヤクルトから輸入)
- 小売予定価格 : 2.99USドル(5本/パック)
※約321円、3月末時点1USドル=107.41円 - 販売開始時期 : 2005年6月1日
- 販売予定地域 : ロスアンゼルスを中心としたカリフォルニア州地域
- 販売チャネル : ヒスパニック系スーパーマーケットでの店頭販売
- 販売計画 : 3年目(2007年1月~12月末)25,000本/日
以 上
【参 考】
- ヒスパニック系人口(出典 : 2000年US census)
州名 州別の100万人以上
ヒスパニック人口
(単位 : 千人)州人口に占める
ヒスパニック人口の割合カリフォルニア州
テキサス州
ニューヨーク州
フロリダ州
イリノイ州
アリゾナ州
ニュージャージー州10,967
6,670
2,868
2,683
1,530
1,296
1,11732.4%
32.0%
15.1%
16.8%
12.3%
25.3%
13.3%計 27,131 23.5% - カリフォルニア州のヒスパニック系スーパーマーケット数(出典 : 2000年US census)
※当面は、大型店舗より販売を開始し、暫時中型・小型店舗に拡大していく。規模 店舗数 大型店舗
中型店舗
小型店舗約240
約200
約400合計 約840 - ヤクルトインターナショナル(U.S.A.)は、米国の市場調査と「ヤクルト」の販売を実施しており、ロスアンゼルスとニューヨークに事務所を設置しています。