地域社会

  • 一人の「真心」から生まれた「愛の訪問活動」

    「愛の訪問活動」は、ヤクルトレディが商品をお届けしながら、一人暮らしの高齢者の安否を確認したり、話し相手になるという活動で、1972年から続けられています。
    この活動は、福島県郡山市の一人のヤクルトレディが、誰にも看取られずに亡くなった一人暮らしの高齢者の話に胸を痛め、担当地域に暮らしている一人暮らしの高齢者に自費で「ヤクルト」をお届けしたことが始まりです。
    この活動に販売会社や地域の民生委員の方々が共鳴し、さらには自治体をも動かして全国的に広がっていきました。「愛の訪問活動」は、ボランティア活動に携わる方々や行政からも非常に高い評価をいただき、1991年には、経済広報センターから「優秀企業広報特別賞」を、1994年には「ボランティア功労賞」として厚生大臣(当時)の表彰を受けました。

  • ヤクルトレディによる地域の見守り・防犯協力活動

    担当地域に毎日商品をお届けしているヤクルトレディは、地域のすみずみにまで目が届くことから、全国878の自治体、警察などと連携して地域の「見守り」や「安全・安心」へのお手伝いをしています。お客さま宅に異変を感じたヤクルトレディが警察署に通報し、署員の方がお客さまを発見・救助した等の事例もあります。
    2019年3月現在で、全国103社※の販売会社で組織がつくられ、地域の安全・安心に貢献しています。
    ※ホールディング会社傘下の販売会社を含む

  • ヤクルトの「出前授業」おなか元気教室・ウン知育教室

    ヤクルトグループでは、小学生を主な対象に、「早ね、早おき、朝ごはん、朝うんち」をテーマに、いいうんちを出すための生活習慣について分かりやすくお伝えする出前授業をおこなっています。

    詳細はこちらへ

  • ヤクルトは「ピンクリボン」を応援

    ピンクリボン運動は、アメリカの乳がんで亡くなられた患者さんの家族が「このような悲劇が繰り返されないように」との願いを込めて作ったリボンからスタートした乳がんの啓発運動です。ヤクルトは、J.POSHを通じ、ピンクリボン運動を応援しています。

    「J.POSH」のホームページへ

  • 工場祭と工場見学

    ヤクルトグループの各工場では、地域住民の方々を招き、地域社会との親睦を深めることを目的に、毎年工場祭を開催しています。2017年度は国内の医薬品工場を含む本社6工場、ボトリング会社5工場で開催し、約2万5千人の方々が来場されました。

    工場祭

    また、各工場では、環境に配慮し、お客さまに安全・安心な商品をお届けするという企業姿勢や当社の商品をより深く知っていただくため、工場見学を積極的に受け入れています。お子さまから高齢者の方、小学生の社会科見学や環境学習、そしてオピニオンリーダーや、健康に関心の高い方々の情報収集の場として活用されています。

    工場見学

  • キッザニア

    こどもが主役のこどもの街「キッザニア」

    キッザニアは、お店や銀行、警察署、消防署など、本物そっくりの施設でおしごと体験をすることができる、体験型テーマパークです。こどもたちは、好きな仕事を選んでチャレンジし、楽しみながら社会のしくみを学ぶことができます。
    ヤクルトは、楽しく学べる「科学研究所」のパビリオンを出展しています。

    詳細はこちらへ

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