ヤクルトの化粧品について
ヤクルト ビューティエンスの
誕生
かつての営業所の看板には、発育・長寿・美味・栄養・整腸と並んで「美容」の文字がありました。
今から90年以上前、ヤクルトの創始者である代田 稔による乳酸菌の研究が始まり、「ヤクルト」の製造・販売を始めた当初から、代田 稔は乳酸菌の美容への応用を意識していました。
乳酸菌とお肌を徹底的に研究した結果、乳酸菌の発酵液がお肌を健康にたもつチカラを持っていることを発見し、保湿成分「S.E.(シロタエッセンス)※」が生まれました。そこからヤクルトの化粧品が誕生し、現在のヤクルト ビューティエンスにつながっています。
※ 乳酸菌はっ酵エキス(ミルク)<成分名:ホエイ(2)>
ヤクルト ビューティエンス
名前の由来
Beautiensは、「Beauty(美)+ens(本質)」からの造語で、本質的な美しさ、素肌美を追求していくヤクルトの化粧品事業の基本姿勢をあらわしています。
1899〜1982年 京都帝国大学医学部で微生物を研究。予防医学に取り組んでいた代田 稔は、後に乳酸菌が腸の中の悪い菌を抑えることを発見。1930年に乳酸菌の強化培養に成功、のちに「乳酸菌 シロタ株」と名付けられました。1935年には福岡市に代田保護菌研究所を設立。乳酸菌飲料の製造・販売を開始したことから、私たちヤクルトの歴史がスタートします。
乳酸菌と美肌の
うれしい関係。
かつては、飲料の「ヤクルト」は瓶で売られていました。
その瓶を洗う工場の人たちの手が水仕事であるにも関わらずなめらかだったことから、乳酸菌の美肌効果に注目が集まりました。
乳酸菌のチカラを、
素肌のチカラに。
「乳酸菌飲料でからだの内側・おなかの調子をととのえ、乳酸菌生まれの成分を配合した化粧品でからだの外側・お肌のすこやかさをまもります」
それがヤクルト ビューティエンスが提唱し続ける想いです。
ヤクルトは創業以来、乳酸菌研究を続け、厳しい安全基準でつくり出した化粧品をお届けしています。
これからも「お肌・からだ・こころ」の健康をまもり、乳酸菌のさらなるチカラを提案し続けていきます。
ヤクルト ビューティエンスから生まれたオリジナル保湿成分
S.E.(シロタエッセンス)※
乳酸菌はっ酵エキス
(アロエ)
お肌本来のうるおい成分である天然保湿因子と構成成分が似ているため肌なじみが良く、すこやかなお肌へ導きます。
ビフィズス菌はっ酵エキス
(大豆)
高分子ヒアルロン酸
HBヒアルロン酸
HBヒアルロン酸
(持続型)
※HBヒアルロン酸には高分子ヒアルロン酸が含まれています。
ラメラ粒子
乱れがちなお肌をすこやかな状態にととのえ、ハリのあるみずみずしいお肌へ導きます。また、成分内にS.E.(シロタエッセンス)をふくんでいます。