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ニュースリリース

インドネシア スマトラ島ナングル・アチェ・ダルサラム州に支店を設立
~スマトラ島全域で「ヤクルト」を販売~

2009.12.22国際
 株式会社ヤクルト本社(社長 堀 澄也)では、インドネシアヤクルトにて、スマトラ島ナングル・アチェ・ダルサラム州の州都であるバンダアチェ市に新たに支店を開設し、12月1日からナングル・アチェ・ダルサラム州で「ヤクルト」の本格販売を開始しました。これにより、インドネシアヤクルトは、スマトラ島の全域で「ヤクルト」を販売することになります。

 

 インドネシアヤクルトは、1991年の営業開始以降、販売地域の拡大を図り、ジャワ島、バリ島、ロンボク島においては、各島全域で「ヤクルト」を販売してきました。また、スマトラ島においては、ナングル・アチェ・ダルサラム州を除く地域で販売してきました。

 この度、ナングル・アチェ・ダルサラム州で、本格的に「ヤクルト」を販売できる環境が整ったことから、支店(アチェ支店)を設立し本格販売を開始しました。

 インドネシアヤクルトではジャワ島、バリ島、ロンボク島に続き、スマトラ島でも全域で営業展開が可能になったことから、より一層の実績拡大を目指します。

 なお、アチェ支店の計画概要は以下のとおりです。

 

 ※スマトラ島北端部に位置するナングル・アチェ・ダルサラム州は、2004年12月26日に発生したスマトラ島沖大地震による大津波により、約22万人の人々が犠牲となり、地形が激変するほどの被害を受けました。その後、国際社会からの援助により、復興が加速し、治安もかなり改善されてきています。

 

1.インドネシアヤクルト株式会社の概要

(1)会社名:インドネシアヤクルト株式会社

(2)所在地:ジャカルタ

(3)代表者:上野 早苗

(4)資本金:1,101億インドネシアルピア(約1,035百万円)

(5)設立:1990年2月

 

2.インドネシアヤクルト株式会社アチェ支店の概要と販売計画

(1)所在地:バンダアチェ市

(2)支店長:フェナルディー

(3)営業開始日:2009年12月1日

(4)販売地域:ナングル・アチェ・ダルサラム州(人口約400万人)

(5)取扱商品:ヤクルト(容量・形態:65ml×5本、ポリスチレン容器)

          希望小売価格:7,000ルピア/5本パック(約65円)

(6)販売方法:スーパーマーケット・コンビニエンスストア・小売店を中心とした店頭販売

(7)販売計画:2010年度 13,000本/日

以 上

 

〔参考1:アチェ支店の位置〕

 

〔参考2:主要な島々における人口〕

島名

人口

ジャワ島

13900万人

スマトラ島

5000万人

スラウェシ島

1700万人

カリマンタン島

1300万人

その他の島々

1900万人

合計(インドネシア全体の人口)

23800万人

 

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