ニュースリリース
抗悪性腫瘍剤「エルプラット」の50mg製剤の承認取得について
2008.09.01医薬品
株式会社ヤクルト本社(社長 堀 澄也)では、2008年8月26日に白金錯体系抗悪性腫瘍剤オキサリプラチン−販売名『エルプラット注射用50mg』(以下、エルプラット)の製造販売承認を取得したのでお知らせいたします。
現在、「エルプラット」は、進行・再発結腸・直腸がんに対してレボホリナートとフルオロウラシル(5-FU)の静脈内持続投与法との併用(FOLFOX療法)において使用することが認可されています。
このFOLFOX療法を行うためには、現状では『エルプラット注射用100mg』を2本使用する必要がありますが、今回の承認によりほとんどの患者さんは『エルプラット注射用100mg』および『エルプラット注射用50mg』を各1本ずつ使用することになり、患者さんの経済的負担の軽減を図ることができるようになりました。
【ご参考】
「エルプラット」について
「エルプラット」は、2005年3月に「治癒切除不能な進行・再発の結腸・直腸癌」の効能・効果で承認され、同年4月よりヤクルト本社が販売しております。本剤はFOLFOX療法として国内外で使用されており、進行・再発結腸・直腸癌の標準療法とされています。
現在、「エルプラット」は、進行・再発結腸・直腸がんに対してレボホリナートとフルオロウラシル(5-FU)の静脈内持続投与法との併用(FOLFOX療法)において使用することが認可されています。
このFOLFOX療法を行うためには、現状では『エルプラット注射用100mg』を2本使用する必要がありますが、今回の承認によりほとんどの患者さんは『エルプラット注射用100mg』および『エルプラット注射用50mg』を各1本ずつ使用することになり、患者さんの経済的負担の軽減を図ることができるようになりました。
以 上
【ご参考】
「エルプラット」について
「エルプラット」は、2005年3月に「治癒切除不能な進行・再発の結腸・直腸癌」の効能・効果で承認され、同年4月よりヤクルト本社が販売しております。本剤はFOLFOX療法として国内外で使用されており、進行・再発結腸・直腸癌の標準療法とされています。