ニュースリリース
環境年次報告書「ヤクルト社会環境レポート2008」を発行
2008.08.21サステナビリティ
株式会社ヤクルト本社(社長 堀 澄也)では、このたび当社およびヤクルトグループの 2007年度における環境保全活動の実績や課題、社会活動をまとめた環境年次報告書「ヤクルト社会環境レポート2008」を発行しました。
本レポートは、環境対策についての情報が企業の経営判断の重要な要素となっていること、またステークホルダーによる環境対策に関する情報の開示要請が年々高まってきていることなどに対応するため、2000年度から環境年次報告書「ヤクルト環境レポート」として毎年発行してまいりました。そして、2005年版からはタイトルを「ヤクルト社会環境レポート」と改め、従来の環境側面中心の記述から、当社およびヤクルトグループの社会貢献活動をはじめとする社会的側面に関する記述を大幅に増やし、当社グループが果たすべき社会的責任の一端をご紹介しています。
「ヤクルト社会環境レポート2008」の概要および配布方法は下記のとおりです。
記
【配布方法】
ファックスにて下記までご請求ください。
〒105-8660
東京都港区東新橋1-1-19
株式会社 ヤクルト本社 環境対策室
FAX 03-3575-1636
本レポートは、環境対策についての情報が企業の経営判断の重要な要素となっていること、またステークホルダーによる環境対策に関する情報の開示要請が年々高まってきていることなどに対応するため、2000年度から環境年次報告書「ヤクルト環境レポート」として毎年発行してまいりました。そして、2005年版からはタイトルを「ヤクルト社会環境レポート」と改め、従来の環境側面中心の記述から、当社およびヤクルトグループの社会貢献活動をはじめとする社会的側面に関する記述を大幅に増やし、当社グループが果たすべき社会的責任の一端をご紹介しています。
「ヤクルト社会環境レポート2008」の概要および配布方法は下記のとおりです。
- 【概 要】
- 発行年月 : 2008年8月
- 体 裁 : サイズ:A4判、44ページ(表紙とも)
印 刷 : 4色刷り、水なし印刷
インク : VOC FREE植物油100%「植物性」インク
用 紙 : FSCミックス品 - 主な内容
(1)グローバル化するヤクルト(特集ページ)
当社は1964年の台湾を皮切りに海外展開を進め、2010年には45の国と地域で1日あたり2,100万本の乳製品の販売をめざしています。この国際事業は商品を通じた社会貢献に加え、環境への配慮や従業員教育など、企業としての社会的責任についてまとめています。
(2)製品と信頼
原材料の調達からお客さまに安心してお飲みいただくまでの生産や開発、物流の過程の中で発生する地球温暖化ガスや廃棄物などの環境負荷の低減や、設計、流通段階での環境配慮、ヤクルト独自の水浄化システム、お客さま満足度を高めるための販売会社でのISO認証取得活動などについて流れに沿って説明しています。
(3)環境行動計画
2007年度からスタートした「ヤクルト本社環境行動計画」第三期計画の概要と、その初年度の進捗状況を報告し、地球温暖化ガスの排出抑制や廃棄物の排出削減、ゼロエミッションの継続など、目標達成の方向性や課題を提示しています。
(4)環境会計の公表
環境省の「環境会計ガイドライン」に可能な限り準拠した「ヤクルト本社環境会計ガイドライン」に基づき、当社単体の2007年度環境会計情報を集計しました。
環境保全コストの総額は約9億6千万円、一方、環境保全対策にともなう経済効果は、自動販売機のオーバーホール再利用など約4億8千万円となりました。
(5)社会とのコミュニケーション
当社およびヤクルトグループは企業理念の実現のため、「人も地球も健康に」のコーポレートスローガンを掲げて、CSRを全うすることを経営の基軸に据え、事業活動を展開しています。そして、「企業としてしなければならないこと」「ヤクルトでなければできないこと」を考えつづけて、社会とのコミュニケ-ションを図っています。そうした地域社会との交流や生命科学の促進を目的とした学術活動、スポーツの振興などについてご紹介しています。
(6)その他
サイトレポートについては、当該年度に行われた各サイトごとの環境活動のレビューを記載し、それぞれの活動の様子が見えるようにしました。
【配布方法】
ファックスにて下記までご請求ください。
〒105-8660
東京都港区東新橋1-1-19
株式会社 ヤクルト本社 環境対策室
FAX 03-3575-1636
以 上