ニュースリリース
親会社等に関する事項について
2008.05.13経営・人事
各 位
親会社等に関する事項について
会社名 | 株式会社ヤクルト本社 | 代表者名 | 代表取締役社長 堀 澄也 | (コード番号2267 東証第1部) |
- 親会社等の商号等
(平成20年3月31日現在)
親会社等 属性 親会社等の議決権所有割合(%) 親会社等が発行する株券が上場されている証券取引所等 グループダノン
(注)上場会社が他の会社の関連会社である場合における当該他の会社 20.6% ユーロネクスト・パリ
ユーロネクスト・ブリュッセル
スイス証券取引所
(注)平成20年3月末現在の株主名簿上の名義は、同社の子会社である「ダノン アジアホールディングス プライベート リミテッド」となっています。 - 親会社等の企業グループにおける上場会社の位置づけ
当社の筆頭株主であるグループダノンとは、平成16年3月、相互の信頼に基づき、両社の独自の強み、社風およびビジネスモデルを活かした、互恵的かつ協力的な戦略提携を行うための契約を締結しています。
(親会社等の役員による上場会社役員の兼務状況)役職 氏名 親会社等又はその
グループ企業での役職就任理由 非常勤取締役 ジャック ヴァンサン グループダノン取締役
副会長兼戦略委員会議長グループダノンとの関係をより強固なものとし、同社との戦略提携の成果を最大限に実現するため 非常勤取締役 エマニュエル ファベール グループダノン取締役
兼共同最高執行責任者非常勤取締役 スヴェン トマレン グループダノン
上級副社長研究開発担当非常勤取締役 マルセル ベルト ― - 親会社等の企業グループに属することによる事業上の制約、リスクおよびメリット、経営・事業活動への影響等
当社には、プロバイオティクスに関する蓄積された研究開発力と商品技術力があり、一方グループダノンには、世界的なブランド力と強力なマーケティング力があります。この提携はこのような双方の強みを活かすことで、プロバイオティクスにおける「国際的なリーダーシップ」を、さらに高めていくことを目的としています。この提携を実行に移すために、当社とグループダノンは共同して、常設の「リエゾンオフィス(提携推進室)」および「グローバル・プロバイオティクス委員会」を設立・運営しています。 - 親会社等からの一定の独立性の確保に関する考え方およびそのための施策と独立性確保の状況について
グループダノンは、平成20年3月末現在、当社の筆頭株主であり、同社は当社への出資を「当社事業とマネジメントを信頼した長期的な投資である」としています。当社はグループダノンから、提携契約の規定に従い、当社独自の文化、ビジネスモデルならびに独立性を尊重し、実質的な支配権を追求しないとの確約を得ており、当社独自の経営判断を妨げるようなものではないことから、一定の独立性が確保されています。 - 親会社等との取引に関する事項
該当事項はありません。
以 上