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ニュースリリース

環境年次報告書「ヤクルト社会環境レポート2005」を発行

2005.08.15サステナビリティ
 株式会社ヤクルト本社(社長 堀 澄也)では、このたび当社およびヤクルトグループの環境保全活動の実績や課題や社会活動をまとめた環境年次報告書「ヤクルト社会環境レポート2005」を発行しました。
 本レポートは、環境対策についての情報が企業の経営判断の重要な要素となっていること、またステークホルダーによる環境対策に関する情報の開示要請が年々高まってきていることなどに対応するため、平成12年度から年次報告書として毎年発行しているものです。また、今回から当社およびヤクルトグループの社会活動に関する記述を大幅に増やし、タイトルも「ヤクルト社会環境レポート」と改めました。
 「ヤクルト社会環境レポート2005」の概要および配布方法は下記のとおりです。


【概要】
  1. 発行年月 : 平成17年7月
  2. 体 裁 : A4判、40ページ(表紙とも)、4色刷り、再生紙(古紙100%)、NON VOCインク使用、水なし印刷
  3. 主な内容
    (1)2004年度における当社およびヤクルトグループの主な活動
     当社およびヤクルトグループの各企業は、企業理念に基づき、その実現を目指して事業活動を展開しています。そのなかの2004年度の主な活動をまとめました。

    (2)当社のマネジメント
     企業理念や事業展開のご紹介のほか、当社のコーポレートガバナンスに関する考え方や組織、体制等の情報を新たに加えました。また、グループの環境マネジメントシステムの構築についても着実な歩みを見せています。

    (3)環境行動計画の進捗状況
     2004年度から新たにスタートした「ヤクルト本社環境行動計画」第二期計画の初年度の進捗状況の概要を報告しています。廃棄物の排出抑制やグリーン購入の推進を中心に目標達成へ向けて努力しています。

    (4)環境会計の公表
     環境省の「環境会計ガイドライン」に可能な限り準拠した「ヤクルト本社環境会計ガイドライン」に基づき、当社単体の2004年度環境会計情報を集計しました。
    環境保全コストの総額は約959百万円、一方、環境保全対策にともなう経済効果は、自動販売機のオーバーホール再利用など約911百万円となりました。

    (5)社会とのコミュニケーション
     当社およびヤクルトグループが全国で幅広く展開している地域社会との交流や生命科学の促進を目的とした学術活動、スポーツの振興などについてまとめ、私どもと社会の皆さまとのかかわりの状況を報告しています。

    (6)その他
     サイトレポートについては従来の時系列データに替わって、今回から当該年度に行われた環境活動のレビューを各サイトごとに記載し、それぞれの活動の様子が見えるようにしました

【配布方法】
 ファックスにて下記までご請求ください。
 〒105-8660
 東京都港区東新橋1-1-19
 株式会社 ヤクルト本社 環境対策室
 FAX 03-3575-1636

以 上

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