主なQ&A
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9月度の「Y1000」の販売本数が前年同期を下回った背景を教えてください。
ブーム時に飲用を始められたお客さまの飲用中止が増えています。一方で、6本パックのお客さまを中心にリピート購入が定着してきていますので、価値訴求の再徹底により、リピート顧客をさらに増やしていきたいと考えています。 -
「Y1000」について、今期の目標達成に向けて力を入れていく取り組みを教えてください。
6本パックの配荷拡大に引き続き注力するとともに、店頭での販売促進活動や価値訴求活動をさらに強化していきます。 -
関東1都3県で11月に発売した「Yakult(ヤクルト)1000 糖質オフ」について、どのような営業活動を行っているのか教えてください。
「Yakult(ヤクルト)1000」の既存のお客さまや、糖質・カロリー・甘さが気になって休飲しているお客さまへの紹介活動を行うとともに、新規のお客さまづくりにも取り組んでいます。来年1月の全国展開にあわせて活動を活発化させていく計画です。 -
中国で5月から販売を開始した「ヤクルト ピーチ風味(鉄プラス)」の足元の販売状況を教えてください。
第3四半期(7-9月)の販売本数は約76万本/日でした。店頭での売り場づくりなど営業活動を活発化させたことにより、販売本数は好調に推移しています。 -
中国の販売本数は夏場に伸長すると認識しています。「ヤクルト ピーチ風味(鉄プラス)」の第3四半期(7-9月)の販売本数(約76万本/日)は、6月度とほぼ同水準ですので、季節性を考慮すると、発売当初の勢いがなくなっているのでしょうか。
6月度は、発売直後の積極的な販売促進活動により高い実績となりました。現在は販売本数が落ち着いていますが、お客さまからの評判も良好ですので、冬場に向けて季節変動要因はあるものの、現在の水準をある程度維持できると考えています。 -
中国の2024年第3四半期(7-9月)における各月の販売本数と前年比を教えてください。
各月の販売本数と前年比は、7月度が約614万本/日で105.4%、8月度が約558万本/日で98.8%、9月度が約566万本/日で106.3%でした。8月度が前年同月を下回ったのは、台風により広州での販売活動などに影響があったことが要因です。 -
中国において、来期以降も販売本数を伸長させるために、どのような取り組みに注力していくのでしょうか。
商品政策については、来期も計画を立てて実行していく予定です。また、中小都市での小規模営業拠点の設置やバイクを使ったミニルート展開、ECチャネルの強化などの中期的施策も継続して実施していきます。 -
中国における今後の宅配チャネル強化に向けた取り組みを教えてください。
中長期的な施策として、中国ヤクルトにおいて宅配モデルセンターづくりを進めています。宅配組織は、当社商品の価値をお客さまに説明するために不可欠なものですので、時間をかけて地道に組織を拡大させていきたいと考えています。 -
海外におけるフレーバー商品の展開について、今後の戦略を教えてください。
フレーバー商品は、「乳酸菌 シロタ株」を普及するための手段の一つと考えています。販売本数の伸長度、競合環境や商品アイテム数などを踏まえて、国・地域ごとにフレーバー商品の展開の必要性を検討していきます。 -
国内飲料食品事業の通期の営業利益計画を、当初計画から114億円減額した背景を教えてください。
当初計画よりも原材料費の増加を見込んだことや、ヤクルト1000シリーズを中心に乳製品販売本数の目標を下方修正したことにより生産効率が悪化し、原価率が上昇したことなどが主な要因です。
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