主なQ&A
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「Yakult(ヤクルト)1000」について、今期の販売本数目標の達成に向けて、どのような取り組みを進めていくのでしょうか。
YLによる新規のお客さまづくりを、目標を設定したうえで全国的に展開しています。また、「ヤクルト届けてネット」での受注拡大にも取り組んでいきます。 -
「Y1000」について、今期の販売本数目標の達成に向けて、どのような取り組みを進めていくのでしょうか。
スーパーマーケットを中心に6本パックの配荷を増やすことで、お客さまの継続飲用を促進しています。また、コンビニエンスストアにおける消費者キャンペーンの実施や自動販売機、給食などの新チャネルへの配荷にも注力していきます。 -
「Y1000」について、現在の生産能力を教えてください。また、今期の営業活動を進めるうえで、生産能力がボトルネックとなることはあるのでしょうか。
生産能力は、前期の第4四半期の能力増強により、約140万本/日となりました。現在は、コンビニエンスストアへの納品本数の制限も解除しており、生産能力が営業活動の妨げになるような状況にはありません。 -
国内におけるYL数の状況と、YL組織を維持していくための取り組みについて教えてください。
国内のYL数は、ほぼ横ばいで推移しています。扶養控除外で働くことを希望する方への支援策や多様な働き方の推進により、YLの定着に結びつけていきたいと考えています。 -
中国の2024年第1四半期(1-3月)における各月の販売本数と前年比を教えてください。
各月の販売本数と前年比は、1月度が約362万本/日で68.2%、2月度が約379万本/日で89.3%、3月度が約365万本/日で72.2%でした。 -
中国における実績回復に向けた取り組みについて教えてください。
短期的な販売本数回復策として、5月発売の新商品や小型店向け6本パックを展開していきます。また、ECチャネルでの旗艦店も開設しました。中長期的には、ルート体制の再編や宅配モデルセンターづくりに取り組んでいます。 -
中国で2024年5月に発売した「ヤクルト ピーチ風味(鉄プラス)」について、消費者への訴求ポイントやターゲット層を教えてください。
「乳酸菌 シロタ株」に加え、鉄を配合していること、中国で人気のあるピーチ風味を採用していることが訴求ポイントです。販売価格を「ヤクルト」と同水準とし、鉄分が不足しがちな女性をはじめ、幅広い層に対して飲用を促進していきます。 -
中国において、ハイパーマーケットなどの大型店舗で販売本数を回復させるための取り組みについて教えてください。
大型店舗については、多くの販売本数が見込める旗艦店に注力した販売促進策を展開することで、店頭チャネル全体の販売本数回復につなげたいと考えています。 -
インドネシアにおいて、足元のYL数が減少傾向にある背景を教えてください。
営業社員が、YLの教育やお客さまづくりを最優先に行っており、採用活動が進んでいないことが要因です。今後、徐々に採用活動に注力してくことでYL数を増やしていきます。 -
株主還元の考え方について教えてください。
配当政策については、継続的な増配を目指すことを最優先とする方針に則って検討しており、今期の年間予想も前期比8.5円増の64円としました。また、今後は総還元性向も意識しながら、配当金額や自社株買いの実施を検討していく考えです。
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