主なQ&A
-
「Yakult(ヤクルト)1000」の販売状況、全国展開の時期について教えてください。
昨年10月の発売開始から目標を上回る販売本数で推移しており、販売エリア拡大後の目標も10月度に達成しています。なお、全国展開については、現在、検討している段階であり、時期は未定です。 -
中国における7~9月度の各月の販売本数の前年比を教えてください。
7月度の販売本数の前年比は84.3%、8月度が83.2%、9月度が109.3%でした。 -
中国において、競合他社は1パックの価格で2パック購入できるような価格訴求をしていますが、その影響を教えてください。
他社の価格訴求(ディスカウント)によって、一時的にヤクルトの販売数量に影響がでることはあります。しかし、当社は中国に限らず世界中で商品の持つ価値を訴求することでお客さまを増やしてきました。価格訴求ではなく価値訴求を中心とした活動により、愛飲者の拡大を目指していきます。 -
中国での高付加価値商品の導入の状況、時期を教えてください。
なるべく早い時期の導入を検討していますが、現時点では未定です。具体的な情報が確定した段階で発表します。 -
海外において、通常の販促活動以外にヤクルトの価値を訴求する取り組みがあれば教えてください。
海外すべての事業所において、病院、高齢者施設、軍隊、警察等にヤクルトを無償提供しています。現在は通常の広報活動、工場見学等は難しい状況ですが、このような活動によりヤクルトの価値を訴求しています。 -
海外全体の販売本数の回復見込みについて教えてください。
欧米を中心に新型コロナウイルス感染症拡大が止まらないことから、従来のような広報・広告活動などができない状況が続いています。しかし、できるところから徐々に活動を再開し、販売本数の回復に努めたいと思います。 -
海外事業において、今後も販売本数を拡大できるポテンシャルはあるのでしょうか。
新型コロナウイルスの影響が続く中でも、前年の販売本数を大幅に上回る事業所もあります。今後も継続して商品の価値を訴求することでお客さまが増え、販売本数を拡大できると考えています。 -
期末配当予想を修正し、48円から52円に増配を発表しましたが、御社の配当に対する考え方をお聞かせください。
当社の配当に対する考え方は、安定的な配当を継続して実施していくことを最優先とし、そのうえで、将来の資金需要および財政状況並びに業績などを総合的に勘案し決定しています。増配については、この基本方針のもと、2021年3月期の通期修正業績予想を勘案し、決定したものです。 -
事業ポートフォリオの見直しについて、どのようなお考えか教えてください。
具体的な内容は控えますが、時代の進化とともに市場環境も変わってきます。そのなかで、自分たちの強みを活かして事業の拡大に結び付けていきたいと考えています。
IR情報
- 企業情報サイト
- /
- IR情報
- /
- IR説明会・株主総会
- /
- 決算説明会
- /
- 主なQ&A