基本的な考え方
コーポレートガバナンスに関する当社の基本的な考え方は、「本業を基本とした着実な事業展開に徹し、透明度の高い経営を推進していく」というものです。
「私たちは、生命科学の追究を基盤として、世界の人々の健康で楽しい生活づくりに貢献します」という企業理念の実践にあたって、経営組織や意思決定の適正化をはじめ、「内部統制機能の充実」を重視したガラス張りの経営を実践していくことが重要であると考えています。
コーポレートガバナンス体制
内部統制システムに関する基本的な考え方およびその整備状況
当社は「私たちは、生命科学の追究を基盤として、世界の人々の健康で楽しい生活づくりに貢献します」という企業理念のもとで事業活動を推進していくものであり、そのために広く社会から信頼される企業として、内部統制機能の強化・充実を重視した経営を実践していくことが重要であると考えています。
この考え方に基づき、内部統制システムの整備状況に関する当社の現状をあらためて確認したうえで、内部統制システム構築に関する基本方針を以下のとおり決議しています。
なお、本決議内容は法令の改正・社内外の環境変化などに応じて、適宜見直しを行い、内部統制システムの更なる強化・充実を図っていきます。
- (1)取締役および使用人の職務の執行が法令および定款に適合することを確保するための体制
- (2)取締役の職務の執行に係る情報の保存および管理に関する体制
- (3)損失の危険の管理に関する規程その他の体制
- (4)取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制
- (5)当社および子会社から成る企業集団における業務の適正を確保するための体制
- (6)監査役がその職務を補助すべき使用人を置くことを求めた場合における当該使用人に関する事項
- (7)前号の使用人の当社の取締役からの独立性および使用人に対する指示の実効性の確保に関する事項
- (8)取締役および使用人が監査役に報告をするための体制その他監査役への報告に関する体制
- (9)監査役等に報告をした者が当該報告をしたことを理由として不利な取扱いを受けないことを確保するための体制
- (10)その他当社の監査役の監査が実効的に行われることを確保するための体制
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