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お知らせ

音楽ライブイベント「TOKYO GUITAR JAMBOREE 2025」での「Y1000」サンプリングに伴う空容器の回収・再資源化について
~ポリスチレン容器のリサイクルに関する実証実験の取り組み~

2025.03.17

 当社では、2025年3月1日~2日に東京・両国国技館で開催された音楽ライブイベント「TOKYO GUITAR JAMBOREE 2025」に協賛し、「Y1000」約8,500本のサンプリングを実施しました。その際、飲用者にはリサイクルの一環として、飲み終えた空容器とアルミのふたを分け、特設の洗浄台で水洗と容器の回収に協力していただきました。
 飲用者からは「『ヤクルト』容器がリサイクル可能なのは知らなかった」「空容器を水で洗うのは手間だけど、地球に優しいなら洗浄・分別は大事なことと理解できた」などのお声をいただき、当社のリサイクルの取り組みをお伝えする貴重な機会となりました。
 当社は、これまでもポリスチレン素材の容器を「マテリアルリサイクル※1」および「ケミカルリサイクル※2」の技術実証に活用していますが、使用済みポリスチレンの回収方法の確立や再資源化に向け、今後も取り組んでいきます。
 なお、今回のイベントで回収した容器は、再生樹脂化したうえでマテリアルリサイクルの技術検討を行う予定です。

 

*1使用済みポリスチレンを破砕・溶解し、再度ポリスチレンの原料として再利用するリサイクル方法。
*2使用済みポリスチレンを高温下の熱分解と蒸留精製によりポリスチレンの原料であるモノマーに戻し、再びポリスチレンを製造するリサイクル方法。

 

<回収ボックスの設置場所(両国国技館地下1階 大広間)>

 

<来場者による空容器の分別・洗浄の様子>

 

<来場者による空容器の回収の様子>

 

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