「環境フェスタくにたち」でプラスチック資源の自主回収テストの活動報告を実施

　２０２４年１０月１９日に「環境フェスタくにたち」（東京都）において、プラスチック資源の自主回収テストの活動報告およびリサイクルの啓発企画を実施しました。
　今年で第２６回の「環境フェスタくにたち」は、市民と事業者、行政が環境についてともに考えるために、こどもたちの環境作品展や絵本交換会、おいしい模擬店など楽しさ盛りだくさんの、みんなが参加できるエコイベントです。
　今回、当社が資本参加している、使用済みプラスチックの再資源化技術開発・実用化推進に取り組む共同出資会社、株式会社アールプラスジャパンにおける活動の一環としてブースを出展し、２０２４年３月～１０月にかけて計３回実施したプラスチック資源の自主回収テストの活動報告を実施しました。
　当日は、株式会社アールプラスジャパンによる活動報告のほかに、「ヤクルト４００ＬＴ」の試飲会と合わせて、飲用後の容器をアルミのふたと分けて、洗って出してもらう分別体験を実施しました。３１５名の方が参加し、多くの方に、楽しみながらプラスチック資源のリサイクルへの理解を深めていただくことができました。
　参加者からは、容器を分別して排出する場合としない場合で、どのような違いがあるのかといった質問や、プラスチック資源の自主回収の取り組みへの期待などお声をいただきました。
　当社は、今後もこのような地域イベントにおいて飲用後の「ヤクルト」容器をきれいに洗い、アルミのふたをきれいに剥がして分別回収にご協力いただくことで、プラスチック容器が貴重な資源であることを啓発し、地球環境の負荷軽減に繋げてまいります。

 

＜出展ブース全景＞

＜試飲・分別体験の様子＞

 

業界横断でプラスチック資源の自主回収テスト開始
～株式会社アールプラスジャパンと東京都国立市、社会福祉法人国立市社会福祉協議会の包括連携協定に基づく取り組み～

https://www.yakult.co.jp/company/news/file.php?type=release&id=171385489981.pdf