「２０２４みなと区民まつり」（東京都）での「ヤクルト」容器のリサイクルに向けた取り組みを実施

　２０２４年１０月１２日～１３日に「２０２４みなと区民まつり」（東京都）において、飲用後の「ヤクルト」容器のリサイクルのための洗浄、分別の取り組みを実施しました。

　「みなと区民まつり」は毎年１０月に芝公園一帯を会場に東京都港区民の祭典として実施され、参加団体・行政関係ブースの出展や芸能・音楽のステージ、パレードなどさまざまな催事が開かれています。

　今回、当社は行政関係ブースの一角で、「みなとリサイクル清掃事務所・３Ｒ推進行動会議」と協力し、参加者に配布した「Yakult（ヤクルト）1000」の飲用後容器を参加者自らに洗浄してもらい、飲み終えた空容器とアルミのふたの分別回収を行うことにより、リサイクルできるプラスチック容器を資源として認識してもらう取り組みを実施しました。また、家庭でのひと手間をかけ「すすぐ」という行動を強調することで、家庭で飲まれる飲料全体のリサイクルの効率化についても広く認識頂けるイベントとなりました。

　2日間で参加いただいた延べ1,000 名以上の方には、「ヤクルト」容器からリサイクルされた定規、オープナーをお渡しし、資源として再利用できることをご理解いただきました。

　参加者からは「『ヤクルト』容器がリサイクル可能なのは知らなかった」「今までふたを付けたまま『燃えるゴミ』に出していたけど、資源になるなら分別して『資源プラスチック』として出します」などのお声をいただきました。

　当社は、今後もこのような地域イベントにおいて飲用後の「ヤクルト」容器の洗浄、分別回収によりプラスチック容器が資源であることを啓発し、地球環境の負荷軽減に繋げてまいります。

＜容器洗浄・分別回収ブース＞
　　
＜容器洗浄、分別回収の様子＞
　　

２０２４みなと区民まつり：https://www.kissport.or.jp/matsuri/2024/