お知らせ
株式会社岡山和気ヤクルト工場の太陽光発電設備がメガワットクラスの設備として稼働開始
2024.02.01
当社では、2050年までにヤクルトグループのバリューチェーンにおける温室効果ガス排出量ネットゼロを目指す「環境ビジョン2050」の達成に向け、再生可能エネルギーの活用等を積極的に進めています。
この度、かねてより進めておりました株式会社岡山和気ヤクルト工場における708kWの自家消費型太陽光発電システムの導入工事(工場棟屋根および隣地駐車場空きスペースへの設置)が完了し、2024年2月1日に稼働を開始しました。
これにより、同工場の既存システムによる310kWの発電と合わせ、計1,018kWとなり、ヤクルトグループでは兵庫三木工場、無錫ヤクルト株式会社の無錫第1工場に続くメガワットクラスの太陽光発電設備となりました。今回の増設により、昨年比年間約400tのCO2排出量の削減を見込んでいます。
ヤクルトグループでは、「環境ビジョン2050」の達成に向けて、今後も再生可能エネルギーのさらなる導入や省エネルギー化を推進し、コーポレートスローガンである「人も地球も健康に」に基づき、地球環境の保全に積極的に貢献していきます。