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葉酸について教えてください。
葉酸は水溶性のビタミンで、レバー、ほうれん草、豆類等に多く含まれ、生体内では小腸で吸収され、肝臓に貯蔵されます。葉酸は核酸成分の生成や、たんぱく質の合成に関与する生体にとって必須の栄養素ですが、体内では合成できないため、食品から摂取しなければなりません。葉酸の摂取不足は、赤血球合成を抑制するため、貧血等の症状を引き起こす要因となります。特に、妊娠中や授乳期の女性では血清中の葉酸は優先的に胎盤や胎児へ運ばれる等必要量が増大するため、葉酸の欠乏が起こりやすいことから、それを補うことが重要です。
葉酸は通常の食生活においてほとんど不足することはありませんが、厚生労働省は、「日本人の食事摂取基準」(2020年版)にて、葉酸の推奨摂取量を18歳以上男女ともに240μg/日と設定しており、また、栄養素等表示基準値(食品表示法の食品表示基準において定められている食品の栄養表示を行う際の基準値)においても240μg/日と設定されています。なお、7歳以下は、耐容上限量が400μg/日以下(低年齢ほど、さらに低い)とされているため、「ミルミルS」「ジョア 1日分の鉄&葉酸 マスカット」および「きになる野菜1食分のマルチビタミン 赤ぶどう&トマト」には、「食品として1日1本(個)を目安としてお飲みください。」と注意表記をしています。
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妊婦や授乳婦は飲用してもよいですか。
ヤクルトの乳製品を妊婦や授乳期の女性が召しあがっても基本的には問題ありません。しかし、妊娠中の方は、身体の状態が通常とは異なるため、何か気になることがあれば、念のためお医者さまへのご相談をお願いします。
なお、機能性表示食品である「ヤクルト400W」、「Yakult(ヤクルト)1000」、「Yakult(ヤクルト)1000 糖質オフ」、「Y1000」、「Y1000 糖質オフ」、「BF-1(ビーエフワン)」は、健常な成人を対象としており、「本品は、疾病に罹患している者、未成年者、妊産婦(妊娠を計画している者を含む。)及び授乳婦を対象に開発された食品ではありません。」とパッケージ等にも記載してあるとおり、妊産婦や授乳婦の方には商品の機能を期待してお飲みいただくことはできません。
また、特定保健用食品についても、妊産婦や授乳婦向けに開発したものではなく、妊産婦に対する効果について国から許可を得たものではありません。
いずれも、食品としてお召しあがりいただくことに安全上の問題はありません。
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妊産婦にお勧めの商品はありますか。
妊娠中や授乳期の女性は、葉酸やビタミンB₆などの必要量が増大するためそれを補うことが必要です。そのため、妊産婦の方には女性に不足しがちな鉄をはじめ、ビタミンB₆やビタミンB12 、葉酸などが含まれている「ミルミルS」をお勧めします。
なお、妊娠中は、身体の状態が通常とは異なるため、何か気になることがあれば、念のためお医者さまへのご相談をお願いします。
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