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いつもの朝食プラス「Y1000」でウェルネスライフ。
管理栄養士が奨める新習慣!



バタバタしがちな朝。朝食ってなんとなく済ませていたり、時には抜いてしまったりすることもありますよね。ですが朝食には、元気に毎日を過ごすうえでとても大事な役割があります。
そこで、忙しくても実践できる“よい朝食習慣”のコツを、登録者数60万人のYouTubeチャンネル「ウェルネスキッチン」を主宰する、管理栄養士の関口 絢子さんに教えてもらいました。5分でできるウェルネスな朝食レシピもご紹介します。
心にもカラダにも影響大!実は大事な「朝食の役割」とは

―関口さんは「心とカラダのウェルネス」をテーマにレシピを発信されていますね。その理由や背景を教えてください。
私はかつてストレスで体調不良になった時期があったのですが、病院に行っても治らなかったところ「食」の改善で回復したんです。その経験で「食」が心とカラダの健康を担うことを、身をもって体感しました。
また、よくない食生活を断ち切ると不思議と「心」も穏やかに。自分にいいものを与えているという実感が、心に余裕をもたらしてくれるんです。実際に、栄養学的にもいい食事は心の健康につながるというエビデンスもあります。
そうした経験を生かして、現在は「心とカラダのウェルネス」をテーマに、ただ栄養素を摂取するだけではなく「楽しく自分のカラダと向き合い、心豊かに、健康に、よりよく生きること」を目指して活動しています。
―関口さんのチャンネルでは「材料二つだけ」や「フライパン一つ」など気軽に試せるレシピの発信が多いですよね。
健康な毎日を過ごせるように行動を変えていくというのは、とても大変なことです。特に食事は、毎日続きますよね。休みがないんです。
だからこそ手軽なレシピを発信することで、「これなら私でもできるかも?」と料理へのハードルをなるべく低くできればと。そして「やってみたらできた」を実感してもらい、また作ってみていただき…その積み重ねが、健康な毎日を過ごす習慣になれば、と考えています。
実は私自身、かなりの“三日坊主”なんです(笑)。だから、そんな私でもできるような内容を発信しています。

―続けていくことが大事なんですね。
そうなんです。どんなことでも「続ける」って難しいので、完璧を求めず楽しみながらやっていきたいですね。
私はよく「毎日の食事は完璧ではなくて、70点で十分!」とお伝えしています。それも、3日間とか1週間単位で「平均70点」になればOK。例えば、つい食べすぎてしまった翌日は少し控えめの食事にするなど、帳尻を合わせていけばいいんです。
何よりも楽しいと続けやすいですよね。毎日の料理も「よい食事をとることで健康に向かっているのが楽しい!」、そう思えればどんどん習慣化していきます。
―食生活の中でも「朝食」にはどのような役割がありますか。
「朝食」は毎日のリズムを整えるための、とても大切な食事です。
よく聞く「体内時計」、実は24時間周期ではなく、約25時間と少しずれているんです。朝食にはその体内時計をリセットし、毎日のリズムを整えるという役割があります。また、寝ている間に消費した栄養素を摂り入れて、内臓や脳を目覚めさせたり、自律神経の働きを正常化させたりと、元気な一日を過ごすための大事な働きをしているんですよ。
―朝食がカラダにもたらす影響は、思っている以上に大きいんですね。
カラダだけではなく、心にも影響があるんです。
朝食を抜いてしまうと低血糖の状態が続き、どんよりしてやる気が出なくなります。朝食をとり血糖値を適度に上げることで、やる気や集中力が上がったりします。そしてその食事内容がよければ、カラダはそれを喜んで受け入れてくれます。朝食によってエネルギーがみなぎり、心もすこやか、そんな一日をスタートできるんです。
5分でできる栄養学的最強朝食プラス「Y1000」で日々の体調管理

―「心もカラダもすこやかな一日を過ごしたい!」そんな方のために、忙しい朝にもオススメの朝食メニューを教えてください。
簡単だけど栄養面でパーフェクトな朝食として、「ブロッコリーと卵の炒め物」をご紹介します。前日にブロッコリーを洗って切っておけば、朝の調理時間はたった5分! 材料はブロッコリーと卵、塩コショウ、そして道具はフライパン一つというお手軽料理です。
小さな房に分けたブロッコリーを、オリーブオイルを引いたフライパンに入れます。お水を少し入れて蓋をして蒸すこと数分、卵を溶いて同じフライパンで炒め、塩コショウをふれば完成です。蒸している間にパンをトーストしておけば完璧ですね。
―とても簡単ですね! カラダによい栄養素が含まれているんでしょうか。
朝に積極的に摂りたい栄養素は2つあります。1つはお米やパンなどの炭水化物。エネルギー源として、カラダの朝のスイッチを入れてくれます。2つめは、卵やヨーグルトなどのタンパク質で、これはカラダをつくる栄養素となります。
今回のレシピに出てくるブロッコリーは、実は野菜の中でも栄養価が高く、タンパク質が100gあたり5.4g(*1)と多いんです。そして卵は「完全栄養食品」として知られ、ビタミンCと食物繊維以外のすべての栄養素を含んでいます。ブロッコリーにはビタミンC・食物繊維が含まれているので、卵と合わせるとパーフェクトな食事なんです! また、炭水化物やタンパク質の働きをよくするミネラルとビタミンも入っているんですよ。

さらに、この朝食にプラスして添えたいのが「Y1000」です。
「Y1000」は、ヤクルト史上最高密度の乳酸菌 シロタ株を含んでいて、この乳酸菌 シロタ株には継続飲用することにより、一時的な精神的ストレスがかかる状況でのストレス緩和や、睡眠の質を向上させる機能があることが報告されています。
また、乳酸菌 シロタ株には腸内環境の改善についても確認されていて、まさに現代を生きる人たちのお悩みをサポートする乳製品乳酸菌飲料ですよね。日々の体調管理に役立つので、一本添えるとさらによい朝食になると思っています。
家で朝食がとれなくても大丈夫! コンビニごはんプラス「Y1000」でリカバリー

―朝食を作れなかった時、コンビニの食事でリカバリーすることはできますか。
もちろんできますよ。朝食は毎日食べるようルーティン化させることが大事なので、時にはコンビニを頼ってよいと思います。
ポイントは朝に摂りたい2大栄養素、炭水化物とタンパク質の摂取。例えば鮭おにぎりや卵サンドに、ヨーグルトなど発酵食品などを足すだけでもしっかりとした朝食になります。そして、ここでもプラスしてオススメしたいのが「Y1000」。コンビニで手軽に買えるので、体調管理のためにもプラスして、毎朝の新習慣にしてみてはいかがでしょうか。
体調管理のアイテムの1つとして、「Y1000」を毎朝の新習慣に

―「Y1000」の感想を教えてください。
おいしくて飲みやすいので、継続しやすいですよね。おいしさは、ウェルネスに必要な「楽しい」という気持ちに繋がるので、私にとっては大切なポイントです。「Y1000」は、日々の体調管理をするうえで、私にとっては大切なアイテムの1つです。
―関口さんオススメ「Y1000」を朝食にプラスすることのメリットを教えてください。
健康に関することは、習慣化がとても大事なので、「Y1000」も時々飲むのではなく継続して飲むことがオススメです。
飲むタイミングはいつでもいいのですが、毎日飲むことを忘れないためにも朝食時に飲むなど、毎日続ける工夫をするといいと思います。
冷蔵庫にストックして朝食にプラスするだけ。一日をよりすこやかにスタートできる気がします!
※1)ブロッコリーに含まれるタンパク質の量は、生の状態(花序)での可食部100gあたりの数値となります(出典:文部科学省 食品成分データベース)
ウェルネスな毎日にオススメ、ヤクルト「Y1000」とは?

「Y1000」は1本(110ml)に「乳酸菌 シロタ株」を1,100億個含んだ機能性表示食品です。スーパーやコンビニなどの店頭でお買い求めいただけます(メーカー希望小売価格150円/税別)。
「Y1000」
機能性表示食品(成分評価)
届出表示:本品には乳酸菌 シロタ株(L.カゼイ YIT 9029)が含まれます。乳酸菌 シロタ株(L.カゼイ YIT 9029)には、一時的な精神的ストレスがかかる状況でのストレスをやわらげる機能や睡眠の質(眠りの深さ、すっきりとした目覚め)を高める機能があることが報告されています。さらに、腸内環境を改善する機能があることが報告されています。
- ⾷⽣活は、主⾷、主菜、副菜を基本に、⾷事のバランスを。
- 本品は機能性表⽰⾷品です。特定保健⽤⾷品と異なり、消費者庁⻑官による個別審査を受けたものではありません。
- 本品は、疾病の診断、治療、予防を⽬的としたものではありません。

関口 絢子/管理栄養士・料理研究家・インナービューティスペシャリスト
「食を通じて世の中を元気に健康にしたい」をモットーに、すぐに実践したくなるお役立ち情報を発信。エビデンスに裏付けされた、美と健康に関するお悩み解消レシピが人気。2020年4月から開始したYouTubeチャンネル「管理栄養士:関口絢子のウェルネスキッチン」はチャンネル登録者数60万人超え。
出演/関口絢子 スチール/小田駿一 ムービー/撮影:Sou Matsuzawa、ディレクション・編集:apples&oranges inc. スタイリング/青山絵美 ヘア&メイクアップ/石川美幸