【2017TE Div.1】第7戦東京ガス戦の結果
11/4(土)に東京ガスグラウンドにて開催された2017年トップイーストディビジョン1 第7節東京ガス戦の結果をおしらせします。
結果は33-40(前半14-7、後半19-33)で敗戦となりました。
久しぶりの晴天に恵まれ暑いくらいの日差しの下、多くの方にご来場いただき本当にありがとうございました。
この場をお借りして御礼申し上げます。
先週の栗田工業戦では敗戦を喫したものの、上位チーム相手でもしっかり戦える手応えを感じました。
今回の東京ガス戦は、強力な縦突破に対し、低くしつこいタックルで攻撃の芽を摘み、チャンスを創出しようと話し合い、
1週間非常にハードな練習を行い試合に臨みました。
試合は序盤から両チーム激しく体をぶつけ合います。戦前の予想通り、外国人選手を中心に、執拗に縦突破を試みる東京ガスに対し、レビンズがハードタックルで応戦するといった構図となりました。
試合が動いたのは前半の中盤に差し掛かる頃でした。
前半16分、東京ガスゴール前でのスクラムを押し込み、ペナルティトライを奪います!(7-0)
その後レビンズの攻撃時間が多少増えたものの、やはり攻める東京ガス耐えるレビンズという状況がしばらく続き、前半26分同点のトライを許してしまいます。(7‐7)
しかし一歩も退かないレビンズは前半33分、ターンオーバーから一気に攻め込み⑦パターソンがトライを上げます!(14-7)
リードしたまま前半終了し、公式戦での東京ガス戦初勝利へ期待を残します。
これまでの手痛い経験から、後半開始直後の失点に注意するよう確認し合ってハーフタイムを終え、迎えた後半。
なんとその立ち上がりでトライを奪われ同点にされます。(14-14)
今までの試合ではこの展開で後半一気に離されるパターンがありました。その記憶が蘇った方もいたかもしれません。
しかしこの日はそう簡単には行きませんでした。トライを奪われた後のキックオフから、⑭トム⑬新本による2連続ノーホイッスルトライ!逆にリードを広げます。(26-14)
その後後半10分に1トライ返されますがリードしたままゲームが進みます。(26-19)
レビンズリードのまま迎えた後半30分。徐々に東京ガスの攻撃のレンジが広くなり、レビンズDFの隙間を狙われ始め、じわじわと攻め込まれた所で連続トライを奪われ逆転を許してしまいます。(26-33)
さらに後半40分には自陣ゴール前でのモールの中でペナルティトライを獲られてさらにリードが広がります。(26-40)
それでも諦めないレビンズは攻め続け、後半40分過ぎに⑯下澤が追撃のトライを取ります。(33-40))
最後の笛がなるまで攻撃を続けましたが、後一歩のところでトライが奪えずノーサイドとなりました。
前節に続き敗れましたが、選手達がハードワークし続け、今期のベストパフォーマンスと言っても過言では無い内容でした。
最後の最後まで声援をいただき本当にありがとうございました。勝ち切る事ができず申し訳ありません。
次戦は11/18(土)13:00~ヤクルト戸田グラウンドにて、日本IBMとの試合となります。
残り2戦、勝ち越しでリーグ戦を締めくくれるよう、最後まで全力で戦い抜きますので
これからも熱い応援よろしくお願いいたします!
※関東協会HPより転載