【2017TE Div.1】第6戦栗田工業ウォーターガッシュ戦の結果
10/28(土)に栗田工業グラウンドにて開催された2017年トップイーストディビジョン1 第6節栗田工業ウォーターガッシュ戦の結果をおしらせします。
結果は14-26(前半7-14、後半7-12)で敗戦でした。
当日も先週に引き続きかなりの悪天候でしたが、多くの方にご来場いただき本当にありがとうございました。
この場をお借りして御礼を申し上げます。
先週のクリーンファイターズ戦に勝利し、昨年度敗北している栗田工業、東京ガス戦に向けて、チームの建て直しが図る事ができました。
今回の栗田工業戦は、No8のアッシュ・パーカーやWTBのベン・ポルトリッジといった非常に決定力の高い外国人選手や能力の高い日本人選手に対して
、ディフェンスでプレッシャーを与え続け、チャンスを活かすことに焦点をおいて練習を行い試合に臨みました。
試合は雨の中、両チームともボールを滑らせる場面が見られたものの、激しいタックルが入り乱れる非常に引き締まった試合展開でした。
試合が動いたのは前半の中盤に差し掛かる頃でした。
前半16分、栗田工業の連続攻撃から中央付近をオフロードパスで繋がれ、NO8のパーカーに先制トライを許します。(0-7)
しかし直後の前半21分、ハーフウェー付近のラインアウトから大きく外に展開し連続攻撃を重ねた後、SOイブミーの内側に空いたスペースに
FL清水が走りこみトライをして同点に追いつきます!(7‐7)
振り出しに戻った直後の前半25分、再びNO8パーカーにトライされ、リードを許した状態で前半を折り返します。(7-14)
後半の立ち上がりが非常に重要となる中チームに勢いをつけるため、FW2名、BK1名を入替え早めに仕掛けていきます。
ですが後半開始早々、自陣のスクラムから連続攻撃を受け、ゴール前での熾烈な攻防が続いたものの相手にトライを許し、リードを広げられて
しまいます。(7-21)
その後、試合は徐々にレビンズペースとなり、敵陣で試合運びをする時間が増えてきます。
そして後半20分、敵陣ゴール前のペナルティからNO8パターソンが素早くボールを持ち出しゴール下付近に飛び込みトライを奪います!(14-21)
トライ後も引き続きレビンズが攻め立てるものの、もう一歩のところでトライを奪う事ができない展開が続きます。
しかし試合終盤にハーフウェイ付近のスクラムから相手に攻め込まれ、最後はWTBポルトリッジにトライを奪われ突き放されてしまいます。(14-26)
最後の笛がなるまでレビンズも負けじと攻撃を続けましたが、後一歩のところでトライが奪えずノーサイドとなりました。
試合は敗戦したものの、ペナルティが6つと非常に少なく、選手たちのワークレートは今シーズンで一番高かった試合でした。
ただし、相手のキープレイヤーの外国人選手を抑えきれなかった事と、些細なミスの積み重ねが敗戦になった要因でした。
次戦は11/4(土)13:00~東京ガス大森グラウンドにて、東京ガスとの試合となります。
東京ガスも栗田工業と並んで全勝中のチームでリーグ戦優勝候補の一角です。
シーズンも残り3戦、トップチャレンジリーグへの挑戦が現実的に厳しい状況ですが、勝利を目指して最後まで全力で戦い抜きますので
これからも熱い応援よろしくお願いいたします!
※関東協会HPより転載