【2017TE Div.1】第2戦秋田ノーザンブレッツ戦の結果
9/17(日)に開催された2017年トップイーストディビジョン1 第2節秋田ノーザンブレッツ戦の結果をおしらせします。
結果は34-7(前半14-0、後半20-7)で勝利を飾りました。
先週の開幕戦は聖地秩父宮ラグビー場でのセコムラガッツ戦。
僅差の試合を勝利で飾り、幸先の良いスタートを切りました!
1週間空いての第2節秋田ノーザンブレッツ戦。
各地区に大きな被害を出している台風18号が接近する中での開催となりました。
前節とは対称的に、雨風ともに強く大きく吹き荒れる一戦となりました。
観戦にはかなり厳しい環境の中ではありましたが多くの方にご来場いただき本当にありがとうございました。
セコムラガッツ戦の試合終了後からすぐに次の秋田NB戦に切り替え、一週間を過ごしました。
練習では徹底的に秋田を想定した練習を繰り返し、試合に臨むことができました。
試合は前半、風上に立ったレビンズがキックとカウンターを織り交ぜ巧みに陣地を進めます。そして前半11分、SOイブミーがスクラムから出たボールを自分で持込み先制トライをあげます。(G成功7-0)
その後は攻守が目まぐるしく切り替わる緊迫した展開が続きますが、その状況を打開したのは頼れる男FLパターソンでした。敵陣深くでターンオーバーした後、DFをなぎ倒しながら飛び込み追加点を上げます。(G成功14-0)
前半38分に追加点を狙ったPGは惜しくも外れそのまま前半終了となります。
後半は風雨も強まり、風下となるレビンズはさらに気を引き締めます。対する秋田NBも、風上に立ち闘志衰えず逆転を狙い攻めこんできます。
そんな中後半5分、敵陣でミス無く攻め続けるレビンズはFLパターソンのインゴールに雪崩込むトライで追加点を上げます(G失敗19-0)
さらに後半19分、SOイブミーのキックをWTBコックスが拾い、駿足で走りきってトライ!インゴールでの二人の熱い抱擁は今試合の名場面でした(G成功26-0)
その後1トライ返されたものの、勝点5での勝利を目指すレビンズはなおも攻め続けます。
そして後半32分にDG(29-7)、試合終了間際もフェイズを重ねた末にゲームキャプテンLO長田がダメ押しのトライをあげ、ノーサイドとなりました(G失敗34-7)
ハードな試合となりましたが、終わってみれば1トライに抑え快勝となりました。試合前にメンバーが口を揃えて話した『体を張る』という言葉。まさにそれを体現した結果と思います。
80分間ゲームプランに沿ってハードワークし続けられたのも皆様の声援あってこそです。本当にありがとうございました!!
これで開幕2連勝。勝点5(勝利ポイント4+3トライ差以上でのボーナスポイント1)を取りリーグ暫定2位につけています。
この勢いをそのままに、次戦に臨みます。
次戦は9/30(土)15:00~秋葉台公園球技場にて、清水建設ブルーシャークスとの試合となります。
相手も現在2連勝中。強敵ですが、しっかりと準備して戦います!
チーム一丸となり勝利を目指して頑張っていきます!
皆様からの熱い応援をよろしくお願いいたします!!
※関東協会HPより転載