【TE Div.1】第7戦日野自動車レッドドルフィンズ戦の結果
11/5(土)に開催されたトップイーストディビジョン1 第7節日野自動車レッドドルフィンズ戦の結果をおしらせします。
24-33(前半10-14、後半14-19)で敗戦となりました。
前節IBMビッグブルー戦ではやっと2勝目を勝ち取り、成績が2勝4敗としたところで大事な一戦、日野自動車レッドドルフィンズ(以下日野)との一戦となりました。
あっという間に11月に入り、シーズンも最後の3連戦を残すのみとなりました。
朝晩と冷え込むようになり、選手の体調管理もより厳しく意識しなければならない季節となりました。
試合当日は穏やかな風と、日中もかなり暖かい日差しが心地よく、まさにラグビー日和となりました。
前半キックオフは日野ボールから始まり、お互い緊張感のあるプレーが続きます。
過去2年間公式戦では勝てていない日野相手に、勝利を目指し2週間練習に取り組んだ成果を出します。
前半18分まで両者得点を奪えず0点ゲームがつづきましたが、日野が敵陣中央10m付近でペナルティを犯し、レオン・エリソンのペナルティゴールが決まり、先制に成功します。
流れは徐々にレビンズペースとなり、前半25分にはラインアウトからのサイド攻撃を繰り返し、最後はトム・コックスが突破し最初のトライ!10点のリードとします。
勢いに乗り追加点を取りたい所でしたが前半30分、前半終了間際に2本トライを返されてしまい逆転を許してしまいます。(10-14)
日野の差し込んでくるアタックを抑えきれず、日野リードで前半を終え、後半に入ります。
後半も日野の勢いは止まらず、開始6分でトライを奪われてしまいリードを広げられます。
ですがここでレビンズの気持ちは途切れず、日野にゴール前までアタックで運び込まれるものの、必死のディフェンスで凌ぎ、さらには敵陣ゴール前まで押し返します。
後半11分には敵陣ゴール前マイボールスクラムを獲得し、出たボールをレオン・エリソンが中央に持ち込みトライを決めます。
さらに後半14分にラインアウトで乱れたボールをハーフ多田が拾いそのまま突破します。
フォローに来ている選手がリズムよくつなぎ、相手のペナルティを誘いアドバンテージを獲得した状態で、最後は住吉がうまく抜けて中央にトライを決めて24-21と逆転に成功します。
その後も日野のFWにイエローカードが2枚連続で出て、数的優位な状態で試合が進みます。しかし日野の堅い守りに得点を取りきれません。
そして試合終盤となった後半38分、退場者が戻った日野についに逆転トライを許してしまいます。
ゴール前のラインアウトからFWの連続攻撃で左中間にトライされ28-24となります。
その後ロスタイムに入ってもなお日野の猛攻は続き、後半45分ダメ押しのトライを奪われてしまいます。
ゴールは失敗しそのままノーサイド。最後のトライにより9点差となったため、勝ち点0の敗戦となってしまいました。
ベンチを含め全員が勝利を信じ続けて戦いましたが厳しい結果となりました。
これで通算成績は2勝5敗(8位)となり、非常に厳しい状態になりました。
残り2戦、負けるわけにはいきません。絶対勝つという強い気持ちを持って臨みます。
今節もアウェイグラウンドにも関わらず多くの方の応援本当にありがとうございました。
またしても勝利をお見せすることはできず申し訳ございませんでした。
私たちはまだ諦めていません。
次節秋田ノーザンブレッツ戦は11/13(日)あきぎんスタジアムにて開催されます。
残り2試合も引き続き皆様の熱いご声援をお願いいたします。