【TE Div.1】第6戦 セコムラガッツ戦の結果
11/1(日)に行われたセコムラガッツ戦の結果をおしらせします。
前節の秋田ノーザンブレッツ戦では、木枯らし1号が吹き荒れる中での試合となりましたが、今年チームとして練習を積んできたラグビーで試合を存分に発揮でき勝利をつかむ事ができました。
シーズン成績3勝3敗のタイにするため重要となるセコムラガッツ戦でしたが、42-27で勝利することができました。
熊谷での暴風吹き荒れる状況でのゲームとは打って変わって、ホームであるヤクルト戸田グラウンドはほぼ無風に近い初秋の小春日和といった天候で、絶好のラグビー日和という条件で試合時間を迎える事ができました。
セコムラガッツは前節栗田工業ウォーターガッシュに僅差で敗戦していましたが、チーム分析をする限りかなり状態の良いチームであり、僅差の試合展開を想定した練習を行って来ました。
試合開始直後から勢いのあるセコムのプレッシャーが襲いかかります。
しかし今シーズンは相手の強いプレッシャーにも臆することなく力強いアタックを見せているレビンズはラインアウトからモールを組み早速先制トライを決めます。
ここから一気にレビンズペースに持ち込みたかった場面でしたが、両チームの激しい攻防が続き一進一退を繰り返します。
前半20分過ぎにセコムラガッツのラインアウトからトライを決められ、コンバージョンキックも決まり同点とされます。
さらにトライを決められた直後のプレーでレビンズが反則を犯してしまい、22m付近ど真ん中からPGを決められてしまい逆転されます。
ですが簡単にセコムにペースを握らせるわけにはいきません。ここからレビンズの反撃が始まります。
トライ直後のキックオフをセコムがキャッチし密集となります。
そこからセコムがキックしたボールをハミッシュ・パターソンがキャッチし、セコムDFをぶち抜く力強いランニングでそのまま突破しトライをゴール中央に決めます。
さらに前半終了間際にもゴール前ラインアウトからモールトライを決め、前半を21-10で折り返します。
後半直後に自陣10m中央付近でペナルティからPGを与えてしまい、早速3点を返されてしまいます。
その直後にラインアウトから展開し、折り返しをハミッシュが突破してトライを決め、突き放しにかかります。
しかし、ここからDFミスやペナルティが重なり、セコムの猛攻を受けてしまいます。
大きなゲインでは無く、確実にジリジリと攻め込んでくるセコムを止められずに10分、14分と立て続けに2トライ2ゴールを返されて1点差と迫られてしまいます。
ここが踏ん張り所のレビンズは一年を通して練習を重ねてきたスタイルを徹底してやり直し、後半18分に3番石澤が、30分に11番栗原がトライに成功し、コンバージョンキックもきまります。
そのまま試合は両者の意地の張り合いが続き得点の無いまま試合終了を迎え、42-27で勝利をつかむことができました!!
勝点も5を獲得し、かつセコムに勝ち点を与えなかったことがとても大きな結果となりました。
今シーズン初のヤクルト戸田グラウンドでホームとは言え、遠路はるばるお越しいただき、熱い声援を頂きました皆様、本当にありがとうございました!!
試合終了後に皆様と集合写真やグラウンド開放を行い、皆様と触れ合った事により、チーム一同さらに元気をもらいました!
3勝3敗となりセコム戦では多くの課題が出ました!
次節横河電機アトラスターズ戦までにさらに練習を積み重ねて、勝利を目指して頑張っていきます!!
次戦は11/14(土)14:00より、駒沢陸上競技場にてトップイーストDiv.1第7戦横河電機アトラスターズとの一戦となります。
次回も皆様の熱い応援よろしくお願いします!