製造販売後の副作用発現状況等
抗悪性腫瘍剤「カンプト®点滴静注40mg」「カンプト®点滴静注100mg」(以下、本剤)は、薬事法(当時)の規定による再審査が終了し、薬事法第14条第2項各号 (承認拒否事由)のいずれにも該当しないとされ、平成19年6月29日付薬食発第0629001号厚生労働省医薬食品局長通知「新医薬品等の再審査結果 平成19年度 (その1)について」にて再審査結果が公示されました。「効能・効果」、「用法・用量」の変更もありませんでした。
再審査結果を踏まえ、今後も本剤の適正使用を推進するため、製造販売後における重篤副作用発現状況及び治療関連死亡例数 (主治医が本剤との因果関係が否定できないと判断した死亡の例数)を公表しています。
イリノテカン塩酸塩水和物 再審査期間中の副作用発現一覧 [166KB] 再審査期間中(1994年1月~2000年1月)の製造販売後調査(臨床試験を含む)での副作用の発現状況です。
イリノテカン塩酸塩水和物 再審査期間中の癌腫別の死亡例数 [30KB] 再審査期間中(1994年4月~2000年1月)に認められたイリノテカンとの因果関係が否定できない死亡例数の一覧です。
2021年1月18日現在
カンプト点滴静注 再審査期間後の重篤副作用発現状況 [323KB]
再審査期間後(2000年1月以降)の重篤副作用の発現状況です。
2021年1月18日現在
カンプト点滴静注 再審査期間後の癌腫別の死亡例数 [80.7KB]
再審査期間後(2000年1月以降)に認められた本剤との因果関係が否定できない死亡例数の一覧です。