『いまさら聞けない!?消化器がんQ&A』更新のご案内
2016年11月09日
Onco-NET
『いまさら聞けない!?消化器がんQ&A』を更新しました。
『いまさら聞けない!?消化器がんQ&A』では、消化器がん治療、医療統計、がん用語などに関する内容を クイズ形式でご紹介しています(web画面サンプルもご覧ください)。
第12回のテーマ:統計・臨床試験(5)
例題)Question 1 臨床試験のデザインについての記述のうち、正しいものを1つ選択せよ。
1) 血中濃度の個体間変動が大きい生物学的同等性試験は、並行群デザインで行われることが多い。
2) 半減期が長い薬剤では、クロスオーバー試験が行われることが多い。
3) クロスオーバー試験では前の処置の影響を除くために、ウォッシュアウト期間を設ける。
4) 疾患に対して非可逆的な反応を起こす薬剤については、クロスオーバー試験が行われることが多い。
5) クロスオーバー試験では、全ての患者について、最初に治療Aを行い、ウォッシュアウト期間の後、治療Bを行い、 個人内で2つの治療法間で効果の大きさを比較する。
Question 1 の回答および続きの問題はこちらにてご覧ください。
多くの先生方にご閲覧いただけましたら幸いです。
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