カルシウムは乳製品や小魚、大豆製品、野菜類や海藻などに多く含まれている身近な栄養素。しかし、実はどの年代も不足気味なんです。
ビタミンDはカルシウムの体内吸収を助けるはたらきを持っています。日光を浴びることで体内でも作られますが、紫外線を避けたい方は、食事から積極的に摂取したい栄養素です。
ビタミンは全部で13種類ありますが、ほとんどは体内で作ることができません。ビタミンB6は肉類や魚類、ビタミンEであればアーモンドや植物油などに多く含まれています。
月経のある女性は、鉄が失われます。また、妊娠中や授乳中の女性は葉酸が不足しがちです。鉄も葉酸も、上手に補いたい栄養素です。